2017年10月28日土曜日

*新入荷*ビーズアクセサリー

10月もあと数日で終わり、となると
早いもので今年も残すところあと2ヶ月です!ビックリですね!

今日は毎年恒例のイベント『ジャズナイトinひろしま』が開催されます。
生憎の天気ですが、秋の夜にゆったりと豊かな時間を、
美術館で素敵なヨーロピアンジャズとともにお楽しみ頂けると思います♪

さて。タオにまたまた新しい風が吹き込んできました。
ビーズアクセサリー作家の藤田滋子さんによる作品です。






これが本当にすべてビーズで!?しかも手作り!?
と、聞き返したくなるような、緻密かつゴージャスで個性的な作品の数々です。

藤田さんいわく、「おもちゃは作らないって決めているんです」
すなわち本物志向。
ビーズ1粒にしても、その素材や形、向きなど、すごくこだわりを持って
製作されていることが、手に取って見るとよくわかります!



パッと目を引く華やかさがあったり、シンプルだけど見たことのないデザインだったり。



これだったらどの服に合うだろう?と、コーディネートがわくわく楽しくなるような
バラエティーに富んだ作品たちの一部を、店頭に飾っています。

まだまだコレクションはありますが、追ってご紹介できたらと考えています。

オシャレが大好きになるビーズアクセサリー、
ぜひ手に取って、着けてみて下さいね♪(S)




2017年10月20日金曜日

ハンドルカバー*秋冬新作!

多くの方からご好評いただいている、ハンドルカバー。
秋冬の新作が入りましたのでご紹介します!


納品時は、こんな風に↑まっすぐの状態で届きます。
ですので、デザインや色の風合いがすごくわかりやすい!

左から、
・カープ!(言わずもがな、CS戦奮闘中の我らのカープです!)
・花びらの足あと(空にピンクの花びら、のイメージです)
・キラキラ(ラメも入ってますし、黄色のドットが星のよう!)
・ゼブラ(ちょっと変わった縞模様。上下の配色で可愛くも♪)
・民族衣装(ヤオ族っぽい、と作家さん。ベリー色が鮮やか)
・こびとのとんがり帽子/収穫祭(秋色に△のデザインが斬新です)
・こびとのとんがり帽子/お菓子工場(スイーツを思わせるポップな色使い!)
です。


飾るとこんな具合になります。
季節に合った糸の素材や、色デザインの豊富さがすばらしく、
見ているだけでも楽しめるハンドルカバーです。

それぞれタイトルに込められた物語もあったりして…
山田美恵ワールド全開!な秋冬新作。
実物はもーっと色鮮やかで、あたたかみがあります!
ぜひ、手に取って見てみて下さいね♪(S)

2017年10月18日水曜日

水彩画 新入荷!

オーナーのご友人 エリック・パイルさん作の
水彩画が2点入荷いたしました!!

             Basilica di San Marco, Battistero, Venezia                      Santa Maria del Fiore,Firenze  


こちらの水彩画を描かれたエリック・パイルさんは、広島在住のアメリカ人画家。
またダンテの「神曲」の研究者でもあります。

写真左 『サン・マルコ寺院』は、イタリアのヴェネツィアでもっとも有名な大聖堂です。
ビザンティン建築を代表する記念建築物で、西暦828年にエジプトで発見された
守護聖人サン・マルコの遺体を安置するために建立されたとされています。

そして写真右 『サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂』は、
イタリアのフィレンツェにあるカトリック教会です。
『サンタ・マリア・デル・フィオーレ』とは『花の聖母マリア』の意味。
イタリアにおける晩期ゴシック建築および初期ルネサンス建築を代表するものであり、
フィレンツェのシンボルとなっている教会です。

鉛筆と水彩絵具だけで大変緻密に描かれた作品からは、
歴史のある教会の重厚な雰囲気、またヨーロッパ建築の美しさが伝わってきます。

お店に寄られた際には、ぜひじっくりとご覧いただければと思います。(N)


2017年10月11日水曜日

UBEビエンナーレ

お知らせが少し遅くなってしまいましたが、、
この度、山口は宇部市で開催される「UBEビエンナーレ(現代日本彫刻展)」にて、
金工作家 村中保彦さんの作品が展示されます!

村中さんの作品といえば、冷たい金属製とは思えない柔らかなフォルムの動物たち。
小さくてかわいらしいのにしっかり動物の特徴が捉えられていて、
隅々までじっくりと眺めていたくなります。


TAOにあるのは小さな作品ばかりですが、UBEビエンナーレでは
野外にて大型作品「エルク(ヘラジカ)の工事現場」が展示されています。


「工事現場シリーズ」は村中さんの代表作でもありますが、
村中さん曰く、有機的な動物のフォルムと工事現場の足場の構成的で無機的な形を
組み合わせてみたい、という衝動からこのシリーズの制作を始められたそうです。
私も数年前に美術館で工事現場シリーズを拝見したのですが、
今回野外で観る大きなヘラジカは、美術館で観るより圧巻だと思います!!

UBEビエンナーレは10月1日から11月26日まで、
野外彫刻18点と40点の模型作品無料でご鑑賞いただけます!
詳しくは、
UBEビエンナーレ(https://www.tokiwapark.jp/event/27ube_1.html)
を、ご覧ください。

少し涼しくなって芸術に触れたくなるこの季節、
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか♪♪(N)

2017年10月10日火曜日

食と農の映画祭 2017 in ひろしま

『食と農の映画祭inひろしま』のお知らせです。

食のこと、環境のこと、平和のことを映画を通して考えよう、というイベントです。
第9回を迎える今年は、
”毎日のごはんは、地球のすべてのいのち、未来につながっている”
をテーマに開催されます。

食をテーマにした作品、自然や文化のドキュメンタリー映画を
通して、食事の向こうにある農や環境、人々の営みや文化に目を向け、
毎日の暮らしを見つめ直すきっかけになればと思います。

私達の生活になくてはならない、ごはん。
飽食の時代から、呆食の時代へ変わってきていると言われています。
ファーストフードやインスタント、出来合いのものが便利な今日。
一方で、食品の廃棄物が増え続け、経済状況の偏り、命にかかわる貧困や格差。

美味しいものを食べれる幸せ、健康の大切さ、限りある資源・・・
当たり前と思っていることが当たり前ではないことに気付かされると思います。
バラエティに富んだ、気づきのある映画祭にぜひ足を運んでみてください!(S)
チケットはギャラリーTAOでも取扱いしております。




日時:10/21(土)~10/27(金) 
場所:サロンシネマ(広島東映プラザビル・東急ハンズ8F)
お問合せ:食と農の映画祭2017inひろしま実行委員会事務局
TEL 082-285-8165(シネマキャラバンV.A.G)

★ギャラリーTAOでは、回数券をバラで1枚(800円)~お求めいただけます。
ご希望の枚数をお申し付け下さい。