2022年9月28日水曜日

TAO*モーニングルーティン*

 TAOスタッフの朝のルーティンワークは、店内のお掃除から始まります♪
その朝の作業の最後に、ここ最近追加されたことがあります。それは、、

👆 そう!これ!マニ車!毎朝マニ車を回しています💫
TAOには手で回すマニ車と卓上のマニ車があります。

マニ車はチベット仏教の仏具で、中には教文がおさめられています。時計まわりに一回りさせると教文を一通り読み終えたのと同じ功徳があるとされ、心を込めてマニ車を回せば罪障が消滅すると言われています。素晴らしい~✨ ならば、気がついたら回そう!と私の朝のルーティンとなりました。マニ車の側面には真言(マントラ)が刻まれています。

マニ車を回した後は、お隣のシンギングボールを手に取り鳴らします。(正確には美しく鳴らす練習です😅)これが初心者にはなかなか難しい。
シンギングボールも、チベット仏教の儀式に使われる法具の一つで、僧侶が修行の過程で瞑想に入る前の助けとして使われるそうです。「シング」=歌う「ボウル」=器ですが、シンギングボールが奏でる不思議な音は「倍音」と呼ばれ、現代ではこの音色とボウルから発せられる振動を用いてのヒーリングやセラピーが人気です。これがうまく鳴らせると、倍音が手のひらから体の中に響き浄化される気分でとても心地よいのです💗

こうしてモーニングルーティンを終え、気がつくとあっという間に11時を迎えます。気持ちを切り替えて本日もお店をOPENしました! マニ車&シンギングボールに興味がございましたらぜひTAOで体験してみてください。お待ちしております♪(L)

2022年9月22日木曜日

Jewelry EXOTICA展 ~大人のエレガンスを求めて~

 創作アクセサリー作家・藤田滋子さんと西村里恵さんが
参加される展示会のお知らせです☟
Jewelry EXOTICA展
~大人のエレガンスを求めて~
開催期間:929日㈭  105日㈬
(最終日/午後5時閉場)
福屋広島駅前店 6階ギャラリークリエイト

来週木曜日から福屋広島駅前店で開催されます。
「Jewelry EXOTICA展」というイベントのタイトルからして
異国情緒あふれる素敵なジュエリーが
たくさん展示されている様子が伺えます😍
ご興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか❣(ÿ)

2022年9月20日火曜日

高木文代さん作品のご紹介~続き②~

前回に引き続き、高木文代さんの作品のご紹介になります。

【灰釉木の葉小鉢】サイズ:(約)直径10㎝×高さ3.2㎝
木の葉の形がとても可愛らしい小鉢です。
少し深さがあるので、私だったらわらび餅やお団子などの
和のデザートを盛り付けたいな~と妄想してしまいます🥰
灰釉木の葉小鉢 各2,200円(税込)

【白釉かぶと小鉢】サイズ:(約)直径11.5㎝×高さ4㎝
ひっくり返すと兜(かぶと)のような形をしているので、
昔からかぶと鉢と呼ばれているそうです。
使いやすいフォルムと大きさで、サラダや副菜、
またはデザートに最適ではないでしょうか。
白釉かぶと小鉢 各2,420円(税込)

【白釉輪花小皿】サイズ:(約)直径9.5㎝×高さ2.2㎝
醤油皿、漬物皿、珍味皿、前菜皿、デザート皿として
大活躍してくれる小皿は何枚でも欲しくなりますね!
白釉輪花小皿 各1,980円(税込)

【灰釉輪花小皿】サイズ:(約)直径11.5㎝×高さ2.5㎝
少しくすんだ感じのピンク色がとってもお洒落✨
くすみカラーは色を主張し過ぎないので、
普段の食卓にさりげなく取り入ることができそうです。
灰釉輪花小皿 各2,200円(税込)

【白釉輪花五寸皿】サイズ:(約)直径15㎝×高さ3.5㎝
現在TAOに置いてある高木文代さんの作品の中で
一番大きいサイズのお皿になります。
白い器は盛り付ける料理、組み合わせる器やテーブルの色を選ばないので、
幅広く活躍してくれること間違いなしです😊
白釉輪花五寸皿 3,300円(税込)

以上、現在TAOに入荷されている高木文代さんの作品のご紹介でした。
ディスプレイできる数に限りがございますので、
今回ご紹介した作品が店頭に並んでいない場合もあります。
もし気になる作品がございましたら、
お気軽にスタッフまでお声掛けくださいませ。(ÿ)


2022年9月16日金曜日

高木文代さん作品のご紹介~続き①~

 佐伯区湯来町の穴窯「夢白窯(むはくよう)」にて活動されている陶芸家
高木文代さんの作品のご紹介の続編になります。

【粉引三角小皿】
サイズ:(約)直径10.5㎝×高さ2.5㎝
乳白色が美しく、どんな色の料理も映えること間違いなし!
醤油皿として、料理の取り皿として活躍してくれそうです。
粉引三角小皿 各2,200円(税込)

【灰釉輪花高台小鉢】
サイズ:(約)直径8.5㎝×縦5.5㎝
輪花のひらひらが愛らしい高台の小鉢です。
汁気のある料理や少量の和え物なども品良く盛り付けできそうです。
灰釉輪花高台小鉢 各3,300円(税込)

 【黒片口小鉢】サイズ:(約)直径13㎝×高さ4.5㎝
片口と言えばお酒を入れる物というイメージがありますが、
こちらのうつわは丸っこくて、ほっこり煮物が似合いそう😊
黒片口小鉢 3,300円(税込)

【南蛮マグ】サイズ:(約)直径7.5㎝×高さ7㎝
名前は南蛮マグですが、手にすっぽり馴染むサイズの湯呑みです。
光沢のある鈍色で、鉄器のような風合いがとても素敵です。
南蛮マグ 各3,850円(税込)

またまた次回に続きます~(ÿ)

2022年9月14日水曜日

メープルサロン~創立40周年記念講演会~

🍁ひろしま美術館 メープルサロン🍁

メープルサロンは、女性の方のみを対象にした「女性」のためのひろしま美術館の「友の会」。1980年5月に設立され2020年に創立40周年を迎えました。

その40周年を記念する講演会はコロナ禍により長らく延期となっておりましたが、11月13日㈰にリーガロイヤルホテル広島で開催予定です❀


『江戸絵画ブームの実相ー若冲を中心に』という演題で、明治学院大学の教授であり日本美術応援団・団長でもある山下裕二氏(広島県出身)がお話されます。

山下氏は、たくさんの本を書かれるだけでなく、テレビ・雑誌など様々な媒体でご活躍され日本美術の魅力を発信し続ける、昨今の日本美術人気の立役者のお一人です。
講演会の後には箏・ピアノ・ヴァイオリンのSAKURAトリオ演奏を聴きながらの昼食会もございます♪ 
*参加ご希望の方は往復はがきにてお申し込みください。
*サロン会員様のお連れ様もご参加できますが、料金が異なります。
*お申込み〆切:2022年9月30日㈮

ひろしま美術館 メープルサロンは、ひろしま美術館の活動に協力するとともに美術鑑賞や普及をはかり、会員相互の親睦を深め、広く美術文化の発展に寄与することを目的とした会員組織です。会員になると、常設展示は会員証で同伴者2名様迄無料、特別展ではご本人様のみ無料でご入館できます。

https://www.hiroshima-museum.jp/members/salon.html

ご興味のある方は、 この機会に検討されてみてはいかがでしょうか。(L)

2022年9月9日金曜日

ゼロ・ヒガシダ&高山博子in広島県立美術館

 ギャラリーTAOとご縁のある、彫刻家のゼロ・ヒガシダさんと洋画家 高山博子さんが参加されている展示会のご案内です。異なる2つのグループ展ですが、どちらも広島県立美術館B1F 県民ギャラリーにて9月11日まで開催されています。ご興味のある方はこの週末はぜひ県立美術館にGO!

第50回記念 広島彫刻会展:ゼロヒガシダさん参加
展示室:2室 3室
展示作品:彫塑

第57回 グループいしがき展:高山博子さん参加
展示室:4室 5室
展示作品:絵画

*どちらも2022年9月6日(火) ~ 9月11日(日)まで開催/入場料:無料/金曜日:17時閉場


オーナーも昨日展示会に行かれました!そのときの写真を少しだけお載せします😊

*写真に写っているのはゼロ・ヒガシダさんご本人


ゼロ・ヒガシダさんといえば、京都・仁和寺にて彫刻展を長期間開催され、宮島大聖院には『折り鶴の碑』が設置されています。TAOにも『祈り鶴の碑』のミニチュアがございます!

ゼロ・ヒガシダさんよりオーナーへプレゼントされました!

そして、インドの女性たちを描くことをライフワークにしていらっしゃる、広島在住の洋画家 高山博子さんの作品です。描かれている女性たちの顔の表情が印象的ですね。



広島県立美術館には、創作活動の発表の場として地下1階各種美術団体やグループなどに開放する貸し会場用のスペース(県民ギャラリー)があります。県民ギャラリーは、広島県立美術館への入館料は必要ありませんが、展示会ごとに料金が異なり、今回の広島彫刻会展とグループいしがき展はどちらも無料で開催されています!ぜひ今週末行かれてみてはいかがでしょうか♪ (L)

2022年9月7日水曜日

十五夜🌕

9月に入り日中はまだ暑さのなごりを感じますが、
朝晩は過ごしやすい気温になり、日の入りも早くなりました。
少しずつ秋らしくなってきましたね🍂

TAOの店頭ディスプレイも秋仕様になっております。
秋と言えば十五夜🌕
今年の十五夜は9月10日㈯です。
秋の収穫に感謝と
供えた月見団子をいただくことで、月の力を分けてもらい、
健康と幸せを得ることができると信じられているそうです。

店頭に飾ってある小橋貞さんのTシャツですが、
狼と満月の絵柄が十五夜にぴったり!
バックプリントの星の銀河は、
銀ラメを施してあり、キラキラしていてとても綺麗✨
こちらはメンズLサイズになりますので、女性には大きいですが、
オーバーサイズでゆったり着るのも良いかと思います。
3/4スリーブTシャツ(CROSS STITCH)スミクロ メンズL 狼・満月 ¥8,400(税込)

また、似たような感じでワンサイズ小さい
メンズMサイズの満月Tシャツもございます。
3/4スリーブは肩から手首までが7/10丈の袖で、七分袖とも言います。
今の季節にちょうど良いですね😊
【左】3/4スリーブTシャツ(CROSS STITCH)デニム メンズM キツネ後姿・ススキ・満月 ¥8,400(税込)
【右】3/4スリーブTシャツ(CROSS STITCH)デニム メンズM キツネ正面・ススキ・満月 ¥8,400(税込)

この時期になると、かわいいウサギの和菓子をよく目にします。
わたしもついつい買ってしまいました🐰
かわいくて食べるのがもったいない~と言いながら、一口で食べちゃいます!(ÿ)

2022年9月6日火曜日

サラーム製品*アレンジ編

こちらのブログで何度か紹介させていただいているサラームのパレスチナ刺繍製品には、様々な種類・サイズ・刺繍モチーフがあります。お客様はもちろんお好みの品を選ばれるわけですが、より自分好みに上手にアレンジされている方がいらっしゃいました✨


サマーバッグ

そのお客様は、こちらの爽やかなパレスチナ刺繡のサマーバッグに100均で購入したという同色の白いかばんテープを両端に縫い付け、両手のあくショルダーバッグとしても使えるようにご自分でアレンジ。2wayになったサマーバッグはお洒落で使いやすそう⭕そしてそのお客様にとてもお似合いでした💗

その方のアレンジを参考に、私も、購入したサラームポーチ(小袋)を手縫いで簡単にサコッシュにしてみました!サコッシュ(sacoche)は、薄型で比較的小さめの斜め掛けバッグのことですがサイズ的にはこちらのポーチでもちょうど良さそうです⭕

赤いパレスチナ刺繡を施した小袋🥰

このままでも十分素敵なのですが、バッグの中にポーチとして忍ばせておくよりもかわいい刺繍を外に出して持ち歩きたい♪ もちろん肩紐フックを外せばポーチとしても使えます。

 用意したものは手芸用PPテープ・Dカン・フックの付いた肩紐。小袋の両端にDカンを通したテープをしっかり縫い付け、肩紐を付ければ完成!ちょっとしたお出かけにはスマホと小ぶりの財布が入るサコッシュが大活躍です⭕


【右上】ポーチLL 【左】蓋付きポーチ 【右下】小袋

*肩紐付きのポーチ・サコッシュもございます

サラーム製品はどれも一針一針パレスチナ・イドナ村の女性たちが施した手刺繍です。それに自分の手もちょっとだけ加えて世界にひとつだけの愛着あるバッグになりました。
皆さまもぜひいかがでしょうか⁈ (L)

2022年9月1日木曜日

グランデひろしま 秋号入荷!

本日、Grande ひろしま Vol.38(2022年秋号)が入荷いたしました🍂
グランデひろしま ¥880(税込)

伝統の技によって「用の美」に徹して作られたさまざまな「民藝品」は、
素材の持つ自然の深い色合いやカタチに一見地味で無骨な印象を受けますが、
だからこそ健やかで気取りがなく、毎日の暮らしに寄り添ってくれます。
秋号では、民藝の心をこよなく愛する人々の心豊かな
「民藝のある暮らし」を拝見することができます。

もう一つの特集は、「クラフトジン」。
ジェニパーベリーと合わせて地域のお宝との言える果物や植物、
スパイスなどの特徴のある香りを蒸留酒に閉じ込めた
「地方発のクラフトジン」の開発物語とその愉しみ方をご紹介されています。

その他、毎度の事ながら興味深い記事が盛りだくさん!!
個人的には、TAOでも大変お世話になっている原田康夫先生の
『「あの日」生かされて/被爆前後の記憶【第七回】』が、
今回はクスっと笑える箇所もあり、先生の人となりを想像しながら
読むことができて面白かったです😊
自らの戦争体験を、ユーモアを交えたわかりやすいお話にされていて、
毎回読み入ってしまいます。
そして、77年も前のことなのにとても鮮明に覚えていらっしゃって、
すごいなと感心します。
ぜひより多くの方々に知ってもらいたいお話です。

TAOではグランデひろしまの見本も置いてありますので、
どうぞお手に取ってご覧くださいませ。(ÿ)