2019年2月27日水曜日

3月3日は・・・**

昨日はもう春が来たかのようなポカポカ陽気でしたが、
本日は季節がまた少し戻って寒くなりましたね。
三寒四温のこの時期、皆さまお身体にはどうぞお気を付けくださいませ。。

さて、まだまだ冬が優勢のこの時期ではございますが、
来月3月3日はひな祭りですね**

現在中区袋町にある頼山陽史跡資料館では
「ひな人形と春の書画展」が開催中です。

【ひな人形と春の書画展】
日時:平成31年1月31日(木)~3月10日(日)/9:30~17:00 ※入館は16:30まで
会場:頼山陽史跡資料館
お問合せ:082-298-5051

竹原頼家ゆかりのひな人形・ひな道具や明治・大正時代のひな人形、
全国各地の民芸びな(川手コレクション)などが
春や梅を題材とした書画とともに紹介されています。

その中で展示されている雛豆についてここで少しご紹介を。。

広島在住 湯本禎子さんによる雛豆は、
名前の通り小さなものは5㎝からといったかわいいサイズのお雛様です。


ただ小さくても使われている素材は一級品。
繊細な絵柄や刺繍、細かな絞りなどが入った江戸ちりめんや
明治・大正時代の上質で希少な着物の古布が、お雛様の衣装に使用されています。

日本古来の伝統や美しい習慣、美意識をたいせつにしたい。
そんな思いから、「雛豆」は一つ一つ丁寧に作られています。

昨今は賃貸暮らしの人も多かったりスペースの問題などで
なかなかお家にお雛様を飾ることも少なくなってきているように思いますが、
ぜひこの機会に日本古来の伝統に触れ、
雛祭りを気軽に楽しんでみられてはいかがでしょうか♪(N)


2019年2月23日土曜日

マグカップと丼鉢 新作入荷◎

陶芸家・森川容子さんの新作が入荷いたしました!
マグカップ 各¥3,000

大人気のマグカップ、ひとつひとつ色柄・形が違う一点物となっております。
まだまだ寒いこの季節、温かい飲み物やスープなどの器にぜひ。

どんぶり 各¥3,000

まるく深さもあるどんぶり鉢は、ごはんものにも麺ものにも合いそうです。

どれも普段使いにぴったりな作品。
ご興味のある方は是非、お気軽にお立ち寄りくださいませ~★(K)

2019年2月22日金曜日

ビーズアクセサリー新作入荷**

ゴージャスかつ緻密で繊細。
他にはない、オリジナリティー溢れる作品の数々に
目を惹かれたお客様もおられるのではないでしょうか。

アクセサリー作家 藤田滋子さんの新作が、この度入荷いたしました**

(左)漆カボション・カヤナイトネックレス ¥41,040(税込)
(右)ブルーレースアゲートネックレス ¥41,040(税込)

シルバー・淡水パールイヤリング ¥21,600(税込)

(左)ラブラトライト・カヤナイト・ムーンストーンネックレス ¥41,040(税込)
(右)スワロクリスタル・サンゴネックレス ¥37,800(税込)

(左から)創作カボション・ラピスラズリネックレス ¥21,600(税込)
創作カボション・カーネリアンネックレス ¥19,440(税込)
ガーネットネックレス ¥19,440(税込)

今回の作品も、初めて見るようなデザインばかり!

耳に引っ掛けるタイプのモダンなデザインのイヤリングや
クリスタルやサンゴが編み込まれた鮮やかな赤のネックレス、
インパクトのあるカボションが目を惹くネックレス等々...
ビーズアクセサリーとは言えど、本物の宝石がふんだんに使用されており
まさにゴージャスな作品ばかりです...!

ネックレスは一部のものを除き
ペンダントトップが取り外せ、ブローチにもご使用いただけます。

ブログでは入荷した作品の一部をご紹介いたしました。
こちらの作品はもちろん、ご紹介しきれなかった作品にもご興味のある方は
ぜひお気軽にタオまでお越しいただければと思います♪(N)

2019年2月20日水曜日

ヨーガ療法

少し先ですが、イベントのお知らせです。

みなさま、ヨーガ療法をご存知ですか?
特徴のあるポーズでストレッチのような”ヨガ”だと、
馴染み深いでしょうか。

伝統的なヨガの技法や智慧を科学的に研究し、改良を加えて
身体機能の回復、心の落ち着き、睡眠などの精神的な健康の向上などが
期待できる健康増進法、これがヨーガ療法です。

健康な方はもちろん、疾患のある方でも安全に行うことができます。

4月に開催されるイベントでは、そんなヨーガ療法を詳しく知り、
体験できるプログラムがたくさんあります。

日々の生活がより快適に過ごせるようになるきっかけ作りに。
あたたかくなる季節なので、ぜひご参加されてみて下さいね♪(S)


【ヨーガ療法って?】
日時:4月21日(日)10:00~12:00(9:30開場)
会場:広島国際会議場「ヒマワリ」/広島市中区中島町1-5 082-242-7777

*動きやすい服装でご参加ください
*ヨガマットかバスタオル・飲み物などはご持参ください
*託児所はございません *直接会場へお越しください
*参加費は無料です
問合せ先:mail /yogatherapy.hiroshima@gmail.com
Tel&Fax/082-207-2551


 【第17回 日本ヨーガ療法学会研究総会】
《開催テーマ》呼吸と意識とヨーガ療法

会期:4月19日(金)~21日(日)
会場:広島国際会議場/広島市中区中島町1-5 082-242-7777
参加費:★~3/10事前受付/会員16,000円 一般18,000円 
※朝ヨーガ1,080円 お弁当4/19・4/20 各1,080円(※事前受付のみ)
★当日受付/会員18,000円 一般20,000円






2019年2月15日金曜日

本革×古布のバッグ

只今SALE中の、本革バッグをあらためてご紹介いたします。
本革バッグの前面には100年以上前の貴重な古布が使われており、とてもお洒落で人気の商品!

こちらのバッグには『ペルシャ錦』という古布を使用。
ペルシャ錦は、16~19世紀頃のシルクロードを象徴する芸術品です。
ペルシャの遊牧民の毛織り絨毯と、中国の絹織物という、異なる文化が融合し生み出された新しい錦織物です。
ひとつひとつの織り目が1ミリ単位の非常に細かい手仕事であり、その錦地にはさらに精細な刺繍の紋様が縫い込まれています。
商品に使用されているペルシャ錦は19世紀のイランで衣装として使用されていたもので、金糸が織り込まれておりとても豪華な仕様になっております。

こちらのバッグには『草ビロード』という古布を使用。
草ビロードはアフリカの幾何学模様の刺繍布で、商品にはナイジェリア製のものが使用されています。
椰子科の植物ラフィアの若芽を柔らかくしごいた糸繊維で男性が平織りの生地を織り、その織りあがった生地に女性が刺繍で独特な幾何学模様を描き出します。
細かくほぐしたラフィアの糸を使用し 織り目をひとつずつ拾って刺繍・糸を通し、それを1~2ミリの長さに切り面を埋めていきます。
これがビロードに見える事から『草ビロード』という名がついているとのことです。
このモチーフの面白さにはだれもが圧倒されて、ヨーロッパにおいてはパウル・クレーやアンリ・マティス、グスタフ・クリムトにも大きな影響を与えたといわれています。

こちらのバッグには、ブルガリア・綴れ(つづれ)織りのタオルが使用されています。
ブルガリアのおめでたい席で飾られる綿布という事でとても色鮮やかです。
ちなみにつづれ織りの起源はエジプトだと言われており、日本への伝来は飛鳥時代に遣隋使や遣唐使が持ち帰ったものと考えられています。
横糸に数色の色糸を使い、模様部分だけをつづら折りのように織り進めて横糸だけで表現するのが特徴です。

これらの商品は全てが一点物となっております。
SALE中につき、通常価格より50%OFFの¥9,000(税込)からのご提供。
是非この機会にご覧になってみてください★(K)

2019年2月14日木曜日

花とちょこっとチョコと...

本日はバレンタイン!

ですが、TAOでは特にバレンタインらしいことはなにもなく...

バレンタインらしいことはありませんでしたが、
オーナーが梅と菜の花を活けてくださいました**
一足早く春がやってきたような気分です。


全体はこのようなかんじで、


今にも開きそうな蕾がいっぱいです♪

花が開くとそれだけ春が近づいてくるんでしょうね。楽しみです。

最後にTAOにあるチョコを並べてみたりなんかして、
少しでもバレンタインらしさを演出してみたり...(N)




2019年2月9日土曜日

新春を寿ぐ

呉市下蒲刈島の蘭島閣美術館にて、
1月9日から開催中の展覧会をご紹介いたします。


『所蔵品展Ⅳ「新春を寿ぐ」』 蘭島閣美術館
(呉市下蒲刈町三之瀬200番地の1)
2019/1/9(水)~ 2019/3/4(月) 
【休館日】毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
【開館時間】9:00~17:00 (入館は16:30まで) 
【入館料】大人500(400)円、高校生300(240)円、小中学生200(160)円 
※( )内は20名以上の団体料金/他施設とのセット券あり
※呉市内の小中学生、高校生は入館無料

美人画や富士山、梅や春に咲く花々などが描かれた作品が展示されている展覧会。
美人画では、近代日本画壇の美人画界を牽引した上村松園と鏑木清方の作品をはじめ、
その門下の伊東深水、松園と同じく関西で活躍した三輪良平など。
 横山大観の描く富士山、南薫造の描く日の出など
縁起の良い風景画もあわせて展示されているとのことです。

2月に入り、すっかり「新春」という感じもなくなっておりますが
TAOに置いてあるチラシを見て、
華やかで美しい雰囲気に魅かれご紹介させて頂きました。

下蒲刈島は古くから瀬戸内海の交通の要衝として栄えてきた島で、
90年代より『ガーデンアイランド構想』を推進し、
島全体を庭園化するというユニークな町づくりに取り組んでいる
…という記事をどこかで見て以来とても気になっている場所です。
美術館の他にも資料館や歴史的な建物・文化施設などが充実しているとのことで、
是非とも行ってみたい!

『最強寒波』の影響か、ここ数日は寒い日が続きそうですが
合い間で少し暖かい日などを狙ってお出かけしてみたいと思います。(K)