2019年1月30日水曜日

西本至孝 硝子展

タオもお世話になっている、gallery718さんで
西本至孝さんの硝子展が、来月開催されます。


広島ではなんと6年ぶりの展示会だそうです。
宙吹きとカットの技法を組み合わせて制作されており、
酒器や花器など150余点の展示となります。
国内外でも評価の高い、
繊細で幻想的な作品の世界をぜひご堪能ください♪(S)

2月19日(火) ~ 2月24日(日)
gallery718/広島市中区袋町7-18 2F 
お問合せ:082-247-1010

2019年1月25日金曜日

伊賀 谷本洋 作陶展  ―破調と幽玄の美―

広島三越にて、伊賀焼陶芸作家 谷本洋氏の作陶展が行われます。


【伊賀 谷本洋 作陶展 ー破調と幽玄の美ー】
日時:平成31年2月5日(火)~11日(月・祝)/10:30~17:30 ※最終日は16:00で閉場
会場:広島三越7階 美術画廊
お問合せ:082-242-3111(広島三越大代表)

*呈茶 2月5日(火)~11日(月・祝)/11:00~16:00
2月5日(火)表千家 小川宗瑠先生
2月5日(土)広島桃夭会 
2月10日(日)東広島桃夭会
2月11日(月・祝)上田宗箇流 望月宗恪先生


どっしりとした落ち着きのある風合いで、
作家 川端康成が、日本文化を代表する焼き物と絶賛した伊賀焼。

その伊賀焼に幼少期から接してきた谷本洋氏。
「守破離」の精神を踏まえながらも
現代の必然性を意識した、独自の伊賀焼を追及されてきました。
また海外で展覧会やワークショップなどを開かれたりと、
伊賀焼を世界に広めるための活動も積極的にされています。

そしてこの度、還暦を迎えた氏が広島三越にて作陶展をされることとなりました。

伊賀焼に深く精通した氏のすばらしい作品の数々、
ぜひご覧いただければと思います。(N)


2019年1月23日水曜日

第65回 日本伝統工芸展(お知らせ)

1月も後半となり、毎年この時期は、強烈な寒さと
突然の大雪に見舞われていた記憶がありますが…
今年の冬はわりと暖かいですね。

過ごしやすいのはありがたいのですが、
冬らしさが薄いとやはり少し違和感…でしょうか。
とはいえ、毎年恒例・インフルエンザが各所で猛威を振るっているようです。
みなさま、くれぐれもお気を付けてお過ごし下さいね。

さて。少し先ではありますが、美術館での催し物のお知らせです。
”二度見するほど美しい”
とは、まさにピッタリのキャッチコピーがついている!
『第65回 日本伝統工芸展』です。

陶芸・染色・漆芸・金工・木竹工・人形・諸工芸の各部門から
広島在住作家の入選作も含めて約300点の展示となります。

何といっても、広島を代表する漆工芸家・金城一国斎さんの『青麦』
金色や銀色に揺れる麦の穂と虹色に煌めく麦の葉。
薄さ0.1ミリの白蝶貝を使って、裏に金や銀の粉を漆で蒔つけ、
薄い短冊状に切り、漆で貼りつけられています。

その制作過程を先日テレビで見ていて、溜息が出ました。
緻密な技術や装飾での表現は、伝統的な技に現代の感性が融合されている
素晴らしいものでした。
2015年には、世界最大規模のデザインの祭典・ミラノデザインウィークにも、
マツダとのコラボレーションで出展されています。

さらに驚いたのは、金城一国斎さんは私の地元地域にいらっしゃったことです。
こんな立派な素晴らしい作家さんが、あんなところに!?
随分と近くにいらっしゃるのに、近所家族間でその名前が出たことがないとは
いかに芸術に疎いか、ということです(><;)
というわけで、まずは家族をこの工芸展に連れていくところから(笑)

工芸展は来月21日からの開催です。
人間国宝から新進気鋭の若手の作品まで、
感性溢れる作品の数々をぜひご覧になってくださいね!(S)


第65回 日本伝統工芸展
2019年2月21日(木)~3月10日(日)
広島県立美術館にて。
*講演会や出品作家による制作実演、ギャラリートーク、小品販売などなど
関連イベントもたくさんあります。
詳細リーフレット(入場料の割引引換券つき)を
ギャラリーTAOにも置いています♪

2019年1月9日水曜日

森川容子さんの新作 入荷いたしました!

ご紹介が遅くなってしまいましたが...

昨年末、陶芸家 森川容子さんの新作が入荷いたしました!

コップ ¥2,000
とんがり(たけのこ) ¥2,000

こちらはコップと小皿です。
小ぶりなコップは今の時期、甘酒を入れたりなんか良さそうですね**
小皿の方はよく見るとタケノコの形になっています。かわいい!
これから春を迎える中で、旬のモノを使った副菜などを入れるのにぴったりかと♪

足付(並んだ器) ¥4,000
たかい器 ¥1,500

手前は足付きの器です。
小さめの器が3つ連なったユニークな形は、料理に特別感が出ること間違いなし!
奥は高さのある素焼きの器。
まるで土器を思わせるような、素朴な存在感があります。

ワンプレート平皿 ¥5,000
とんがり ¥4,000

最後は平皿と、奥に小さく見える器です。
平皿は4種類ありますがどれも大きめの作りで、
ワンプレート料理やお祝いごとの大皿料理に活躍しそうです!
また奥にある両端がとんがったデザインの器は、
深さがあるので煮物やサラダを入れるのにおすすめです。


昨年のイベントで大人気だった森川容子さんの作品。
ご興味のある方はぜひお気軽にご覧くださいませ(*^^*)♪(N)

2019年1月8日火曜日

あけましておめでとうございます



新しい時代の幕開けですね。
平成31年、みなさま良いお正月をお過ごしになられましたでしょうか。

本日よりギャラリーTAOは新年の営業開始です!
本年もどうぞよろしくお願いいたします(S)