2013年7月10日水曜日

私事ですが、先日、佐伯区湯来町の温泉に行きました。

行きの山道にところどころ車を停めて車外へ出ている人がいて、「何をしているんだろう?」
と不思議だったのですが、温泉施設に着いて看板を見て初めて分かりました。

皆さん蛍を見る為に停まっていたんですね。

テレビの映像以外で、自分の目で実際に蛍を見たことがあっただろうか・・・?と考えましたがどうも記憶にないようで。
蛍は水のきれいな所にしかいない、ということは聞いた事があるのですが・・・。

蛍に後ろ髪をひかれつつ本来の目的は温泉だったので、そのまま温泉へ・・・。

すると露天風呂で皆さん立ちあがって同じ方向を見ており、私もその方向を見てみるとなんと!
蛍が飛んでいました!!





しかしあまりの腰痛に(←これが本来の温泉の目的だったのですが)周りの人たちのようにばっちり立ち上がることができず、中腰のミーアキャットのような姿勢で蛍を見ることになりましたが・・・。


蛍を見ながらの露天風呂、なんと贅沢な(^^)
しばし腰痛を忘れるくらい、本当に綺麗でした。

昔はいろんな所で当たり前に蛍を見ることができていたそうですが、今はわざわざ見られる場所を探して出かけないと見られないなんて、それだけ街中が明るくなって自然が減っているということですね。

ここ数年の異常な暑さと自然が減っていることも、何かしら関係があるんでしょうかね・・・。

ふと目が痛くなるほどのカンカン照りの外を見ながらそう思いました。 (S)





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