2019年2月9日土曜日

新春を寿ぐ

呉市下蒲刈島の蘭島閣美術館にて、
1月9日から開催中の展覧会をご紹介いたします。


『所蔵品展Ⅳ「新春を寿ぐ」』 蘭島閣美術館
(呉市下蒲刈町三之瀬200番地の1)
2019/1/9(水)~ 2019/3/4(月) 
【休館日】毎週火曜日(祝日の場合は翌日)
【開館時間】9:00~17:00 (入館は16:30まで) 
【入館料】大人500(400)円、高校生300(240)円、小中学生200(160)円 
※( )内は20名以上の団体料金/他施設とのセット券あり
※呉市内の小中学生、高校生は入館無料

美人画や富士山、梅や春に咲く花々などが描かれた作品が展示されている展覧会。
美人画では、近代日本画壇の美人画界を牽引した上村松園と鏑木清方の作品をはじめ、
その門下の伊東深水、松園と同じく関西で活躍した三輪良平など。
 横山大観の描く富士山、南薫造の描く日の出など
縁起の良い風景画もあわせて展示されているとのことです。

2月に入り、すっかり「新春」という感じもなくなっておりますが
TAOに置いてあるチラシを見て、
華やかで美しい雰囲気に魅かれご紹介させて頂きました。

下蒲刈島は古くから瀬戸内海の交通の要衝として栄えてきた島で、
90年代より『ガーデンアイランド構想』を推進し、
島全体を庭園化するというユニークな町づくりに取り組んでいる
…という記事をどこかで見て以来とても気になっている場所です。
美術館の他にも資料館や歴史的な建物・文化施設などが充実しているとのことで、
是非とも行ってみたい!

『最強寒波』の影響か、ここ数日は寒い日が続きそうですが
合い間で少し暖かい日などを狙ってお出かけしてみたいと思います。(K)


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