本日、Grande ひろしま Vol.38(2022年秋号)が入荷いたしました🍂
伝統の技によって「用の美」に徹して作られたさまざまな「民藝品」は、
素材の持つ自然の深い色合いやカタチに一見地味で無骨な印象を受けますが、
だからこそ健やかで気取りがなく、毎日の暮らしに寄り添ってくれます。
秋号では、民藝の心をこよなく愛する人々の心豊かな
「民藝のある暮らし」を拝見することができます。
もう一つの特集は、「クラフトジン」。
ジェニパーベリーと合わせて地域のお宝との言える果物や植物、
スパイスなどの特徴のある香りを蒸留酒に閉じ込めた
「地方発のクラフトジン」の開発物語とその愉しみ方をご紹介されています。
その他、毎度の事ながら興味深い記事が盛りだくさん!!
個人的には、TAOでも大変お世話になっている原田康夫先生の
『「あの日」生かされて/被爆前後の記憶【第七回】』が、
今回はクスっと笑える箇所もあり、先生の人となりを想像しながら
読むことができて面白かったです😊
自らの戦争体験を、ユーモアを交えたわかりやすいお話にされていて、
毎回読み入ってしまいます。
そして、77年も前のことなのにとても鮮明に覚えていらっしゃって、
すごいなと感心します。
ぜひより多くの方々に知ってもらいたいお話です。
TAOではグランデひろしまの見本も置いてありますので、
どうぞお手に取ってご覧くださいませ。(ÿ)
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