2020年7月30日木曜日

広島三越×日本の職人 匠の味と技展

創作アクセサリー作家 藤田滋子さんが
来月広島三越で開催される『匠の味と技展』に出展されます。

広島三越×日本の職人
匠の味と技展
日時:2020年8月4日(火)~8月10日(月・祝)
10:30~19:30(最終日は17:00閉場)
場所:広島三越8階催物会場(中区胡町5-1)
tel:082-242-3111

藤田さんの作品といえば、斬新でオリジナリティ溢れるデザイン!
初めて見るようなデザインも多く一見奇抜なようにも思われますが、
使用している石などの素材が一番生きるようなデザインを心掛けていらっしゃいます。


【上・左から】インカローズ・サンストーン・ロードナイトetcネックレス ¥41,800(税込)
 淡水パール、創作ガラス、サンゴ、スワロクリスタルネックレス ¥38,500(税込)
【下・左から】淡水パールネックレス ¥30,800(税込)
淡水パール・スワロフスキークリスタルネックレス ¥30,800(税込)
SVスティックパール(ケシパール)イヤリング ¥22,000(税込)

ちなみにこちらはTAOにある藤田さんの作品の一部です。
写真からではわかりづらいですが、個性的な石の組み合わせや、
ビーズが複雑に組まれて立体感のある作品などバリエーションも豊富です◎

今回は初めての三越出店だそうですので、
ぜひ多くの方に藤田さんの作品をご覧いただければと思います(N)

2020年7月25日土曜日

昨日のゼロ・ヒガシダ彫刻展オープニングの放送につきまして

先日ブログにてご紹介いたしました、
京都 仁和寺でのゼロ・ヒガシダさん彫刻展のオープニングの様子が、
昨日24日(金)に放送されました。

放送延期の際、放送日がわかり次第ブログにてお知らせできればと思っておりましたが、
放送日決定がTAO店休日だったため、お知らせができず申し訳ございませんでした。

略儀ながら、お詫び申し上げます。

2020年7月22日水曜日

夏にぴったり◎フレグランス

TAOに新しく、フレグランス商品が入荷いたしました◎


扇子用フレグランス ¥935(税込)

扇子専用のフレグランススプレーです。
空間に向けて1〜2度スプレーし、その空間を扇子で軽くあおぐようにして香り付けをします。
扇子の涼やかな風と一緒に、ほのかな香りも楽しんでいただけます。
香りは『ばら』『青柳』の2種類をご用意しております。


冷水香 ¥880(税込)

シャツやスカーフ等のリネン類にひと吹きすると、ほのかに香りをつけながら薄荷の爽やかな清涼感が楽しめるフレグランススプレーです。
『木蓮と薄荷の香り』『青柳と薄荷の香り』『柚子と薄荷の香り』の3種類をご用意しております。


じめじめ蒸し暑いこの時期も、梅雨明け後のじりじり暑くなってゆく時期も、
素敵な香りとともに乗り切りましょう🌸
サンプルもご用意しておりますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください◎(K)

2020年7月21日火曜日

明日は!!

ここ数日でかなり夏の気配を感じるようになってきました。
梅雨の湿気と相まって、今日はだいぶムシムシしています...(××)
二十四節気では明日は「大暑」。
最も暑いころ、という意味だそうですが、日本の気候的にはまだ暑さの初めでしょうか。

二十四節気をみていくと、現在の感覚とは結構ズレがあったりします。
というのも、二十四節気は古代中国の黄河下流の気候を反映したもので、
そこは日本と比べ寒冷で大陸的な気候だからだそうです。

二十四節気が作られたのは紀元前770年ごろ。
元々は、農作業で季節を正確に掴むために考案されたといわれています。
日本に伝わったのは平安時代のあたりと言われていますが、気候風土に合わせて
その後日本では「節分」や「梅雨」といった「雑節」が追加されました。
また二十四節気をさらに約5日おきに分けた「七十二候」というものもあります。

二十四節気で最初に考えられたのが「夏至」「冬至」、
その後「春分」「秋分」ができました。
農業にとって最も重要な太陽の位置を判断基準にして、
太陽が最も北に「至」る日⇒夏至、最も南に「至」る日⇒冬至
とし、その夏至と冬至の間の期間を半分に「分」けたのが「春分」「秋分」となった
という説もあります。。
夏・冬は「至」で春・秋が「分」なのはなんでなんだろうと思っていたら、
成立した順番が関係していたんですね~。

と、ここまでいろいろ書きましたが、まだまだ奥深い二十四節気。
ご興味を持たれた方はぜひ調べられてみてはいかがでしょうか**(N)

2020年7月17日金曜日

スズキコージ~そもそもオリンピック原画展~

鮮やかな色使いとダイナミックな作風で知られるアーティスト スズキコージさん。
そのスズキコージさんと、詩人・翻訳家のアーサー・ビナードさんの
合作絵本『そもそもオリンピック』の原画展が、現在gallery Gにて開催中です。

スズキコージ
そもそもオリンピック原画展
日時:2020年7月14日(火)~7月26日(日)※20日(月)休廊
11:00~20:00(最終日は16:00まで)
場所:gallery G(中区上八丁堀4-1)
tel:082-211-3260
HP:www.gallery-g.jp
※イベントにつきましては、必ずHPで最新情報をご覧いただくか、
お電話でお問い合わせの上お越しください。

18日(土)、19日(日)にはライブペインティングが予定されています。
なお18(土)には、スズキコージさんとアーサー・ビナードさんによる対談も◎

「風」を語り部として、オリンピックの歴史を掘りさげながら
アジア人として初めて金メダルを獲得した 広島出身の織田幹雄選手に
フォーカスを当てた本作。
スズキコージさんの大胆な筆致とアーサー・ビナードさんの独創的な文体が
織りなす世界観は、読んだ人に強いインパクトを与えます。

期間は来週いっぱいまで!
ご興味のある方は、ぜひ足を運んでみられてはいかがでしょうか♪♪(N)

ゼロ・ヒガシダ彫刻展オープニング・放送延期のお知らせ

昨日ブログにてお知らせいたしました、
RCCイマナマでのゼロ・ヒガシダさん彫刻展オープニングにつきまして、
本日放送を予定しておりましたが、急遽延期となったとのことです。

来週以降に放送の予定とのことですが、
詳細が分かり次第またお知らせできればと思います。(N)

2020年7月16日木曜日

ゼロ・ヒガシダ彫刻展オープニング

昨日ブログにてご紹介いたしました、
京都 仁和寺でのゼロ・ヒガシダさん彫刻展のオープニングの様子が、
明日17日(金)の午後6時15分ごろよりRCCテレビのイマナマにて放送の予定です!

作品展にご興味のある方、仁和寺までなかなか行くのが難しそう、という方も
ぜひご覧いただければと思います◎(N)

2020年7月15日水曜日

世界平和の祈り チャリティー ゼロ・ヒガシダ彫刻展

彫刻家 ゼロ・ヒガシダさんの彫刻作品展が京都の仁和寺にて開催中です。


新型コロナウイルス感染症終息祈願法要
世界平和の祈り チャリティー ゼロ・ヒガシダ彫刻展

第一章 inori いのり 2020年7月4日(土)~ (拝観受付:9時~16時半)
第二章 inochi いのち 2020年10月予定~ 
第三章 i あ・い 2021年4月予定~ 
場所:真言宗御室派総本山 仁和寺(京都府京都市右京区御室大内33)御殿・境内
御殿拝観料:大人・高校生500円/小・中学生300円
お問合せ:075-461-1155

※御殿内の特設ショップにてグッズ販売等も行っており、売り上げの一部を日本赤十字社を通じて寄付されるとのことです。

世界平和の祈りも込められている、ゼロ・ヒガシダさんのモニュメント作品。
今まで作られていた大作を含む十数点の作品を一度にご鑑賞いただけます。
お近くの方などぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか◎(K)

2020年7月8日水曜日

続・七夕☆*

本日、オーナーが梶の葉を持って来られました!


昨日ご紹介させていただいた小林さんのお皿にさっそく飾ってみましたが、
青々とした濃い緑が夏らしく、この上におそうめんをのせても風流だなぁと思ったり。
(おそうめんの話題に引きずられています。)

さてなぜに梶の葉かといいますと、七夕と深~い関係があるそうで...

平安時代に纏められた『後拾遺和歌集』の中に、
七夕と梶の葉の関する和歌が収められています。
「天の川とわたる船の梶の葉に思ふ事ことをも書きつくるかな」
‟梶”の葉と船の‟かじ”が掛けられており、
梶の葉に願い事を書いて川に流せば、梶の葉が船のかじの代わりとなって
天まで願いを届けてくれるものと考えられていたようです。

また梶の葉の裏側は細かな毛がたくさん生えているため墨のノリが良く、
梶の木自体和紙の原料であり紙の象徴とされていたことも
梶の葉が願い事を書くのに選ばれた理由の一つかもしれません。

笹竹に短冊をつるして願い事をするようになったのは江戸時代からだそうで、
サトイモの葉に溜まった夜露を集めて墨をすり、
その墨で文字を綴って手習い事の上達が願われました。
サトイモの葉は神からさずかった天の水を受ける傘の役目をしていたと考えら、
その水で墨をすると文字も上達するといわれていたようです。

七夕といえば笹の葉、な自分だったので、
今回いろいろと調べてみて、歴史の深さをしみじみと感じました。
七夕は終わってしまいましたが、ぜひ皆さまも梶の葉から
歴史を感じて見られてはいかがでしょうか(N)

2020年7月7日火曜日

雨の七夕

各地で雨が続き、被害が出ている所もありますね。
皆さまの安全と、これ以上の被害拡大になりませんよう祈るばかりです。

◆◆◆

本日は7月7日、七夕です✨
七夕といえば、離れ離れにされてしまった彦星と織姫が年に一度会える日…
というストーリーでもおなじみですね。
しかしあいにくの雨。
七夕の夜に降る雨を『洒涙雨(さいるいう)』というそうで、
彦星と織姫が年に1度会った後の別れの涙とも、会うのを妨げる雨のことを指すともいわれています。
雨ではありますが、タイミングよく彦星と織姫が会えていたら良いな…と思います(ロマンチスト)

七夕の行事食といえば「そうめん」。


『中国のとある昔、7月7日に亡くなった皇帝の子どもがたたりとなって町全体に病気を流行らせました。
この事態を解決すべく、その子どもが好物だった索餅(さくべい)を供えました。
※索餅とは、縄のように編んだ小麦のお菓子。
すると怒りは鎮まり、町にも平穏な日々が戻りました。
それ以降、無病息災を祈願して7月7日に索餅を食べる習慣ができたそうですが、
時代を経てそうめんに変わり、現在の七夕の行事食として食べられるようになりました。』

何も気にせず七夕にそうめんを食べていましたが、調べてみるとこんな理由があったとは…
個人的にはそうめんが天の川に似てるから、と思っていました(そういう説もあるらしいですが)

先日も紹介させていただきました、ガラス作家・小林亮二さんのお皿。
そうめんをのせていただくのにも良いなぁ~と思いながらのご紹介です。

淡雪の皿 ¥3,960(税込)

一人前くらいの量にぴったり。

泡リム皿 ¥8,580(税込)

こちらの作品は新作で、シンプルながら美しいデザイン◎
大皿でとても使い勝手のよいサイズです。

そうめんはもちろんどんなメニューにも合うお皿やうつわですが、
TAOには他にもたくさん素敵な作品を取り揃えております。
ぜひお気軽にお立ち寄りいただき、ご覧くださいませ~◎(K)

2020年7月3日金曜日

空と海と...

昨日は梅雨の晴れ間で気持ちのいいお天気でしたが、
今日からまたしばらくぐずついた天気が続く予報です☁

パッとしない天気が続けば青空が恋しくなってくるのが人のサガですが、、
そんなわけで、今回は青が美しい作品をご紹介させていただきたいと思います♪♪
 
ソバ猪口(大) ¥4,950(税込)
マグカップ 各¥5,500(税込)
ムツゴローの箸置き ¥3,300(税込)

広島の陶芸家 大田一成さんの作品です。
やさしく青みがかった青白磁に、大胆な青と藍。
様々な青色は、まるで空や海の複雑な色を現しているようです。

【左から】一輪挿し ¥5,500(税込)
ソバ猪口(小) ¥4,180(税込)
正方小皿 ¥1,980(税込)
鰈の箸置き ¥3,740(税込)

うっすら青く色づいた釉薬が自然な濃淡をつける一輪挿しは、
シンプルで、なにを活けてもマッチしそうです。
またシンプルな模様の作品だけでなく、右の作品のように
禅語などがあしらわれたものがあるのも大田さんの作品のおもしろいところ。
ちなみに手前のお皿は、良寛という江戸時代の僧侶(兼歌人・兼漢詩人・兼書家)の
詠んだ漢詩が描かれています。

今はTAOにありませんが、海を愛する大田さんの作品には海の生き物がよく登場します。
また青い海が美しい沖縄もお好きとのことで、シーサーも作られています。


愛嬌ある表情の手乗りの小さなシーサー。
こちらのシーサーも、つい先日いい方に貰われていきました。

海や空の青がお好きな方に、ぜひオススメしたい大田さんの作品。
ご興味のある方は、どうぞお気軽にお越しくださいませ(*∵*)(N)