2014年6月28日土曜日

サロンシネマ

最近、たかの橋のサロンシネマ移転先がTAOからも程近い東急ハンズの上に決まったというニュースがありました。薄暗く長い階段、両脇に分かれる劇場に広がるノスタルジックな異空間で広めのシートに腰かけて、笑ったり泣いたりジーンとしたり・・・ 映画前後に行くガネーシュワルンマタハリこぱん亭 etc. 数十年の思い出一杯の場所に、そして、金曜日のお決まりコースへのサヨウナラは、暫く寂しさが残りそうです。
サロンシネマラストピクチャーショーなる特別上映もあるようですし、目と心にしっかり焼き付けるべく足を運ぼうと思います。(R.)

2014年6月21日土曜日

最近のTAOの植物

昨年の10周年イベントの際にオーナーがお知り合いの方からいただいたアンスリウムです。
昨年の9月末がイベントだったので、約9ヶ月。ずっと枯れもせずこんな感じで咲いています。



花のように見える部分は、実は葉が変形したもので、本当の花は中心部だそうです。

え・・・、じゃあ白く ニョキ ってなってるのが花なの・・・?
とちょっと不思議な感じがしますが。

9か月間ずっと、必ず1枚は真っ赤な葉があるんです。

しかし、上と下の葉の色の、あまりの違いようは何なんでしょう・・・?
同じように日が当たる方向なんですが、なぜこんな違いが出るのかいまいち分かりません。

ひとつ言えることは、これが私の家にあったら今頃すべて枯れてしまっているだろう、ということです。

なぜか、TAOにある観葉植物はよく育つ・・・。(S,)


2014年6月17日火曜日

薔薇

先日に続きTさまよりお花をいただきました。にわか雨の憂鬱を一掃する癒し空間にほっ

ありがとうございました♡ (R.)

2014年6月14日土曜日

6月のBGM

先日オーナーのお友達からお借りした栗田明子さんの著書『ゆめの宝石箱』に「カザルスと安野氏」という章があり。オーナーの記憶信号からビビビ発信を受けてTAOのCD棚を探してみようと扉を開いた瞬間目の前にこのパブロ・カザルスの「鳥の歌 - ホワイト・ハウスコンサート」が♪

    一秒一秒わたしたちは、宇宙の、あらたな、二度と訪れない瞬間に、  
                   過去にも未来にも存在しない瞬間に生きているのだ・・・

栗田明子さんが抜粋されている『パブロ・カザルス 喜びと悲しみ』の一節です。偶然お借りした本から、未知なる人物、音楽、本、大切にしたい言葉に出会えて好運でした。Kさん、ありがとうございました♡ (R.)

2014年6月5日木曜日

TAO茶会

今日はオーナーがお抹茶を点てて下さいました!!

オーナーも「まさかここでお茶を点てることがあるとは思わなかったわ。」と言いながら、茶さじやお茶碗を準備されていました。

今日はオーナーがお茶のお稽古の日だったこともあり、「お茶にはこういう道具があって、こういうものが必要なのよ。」 と教えていただきながら、懐紙や袱紗、お扇子を見せていただきました。

恥ずかしながら、私はこの歳までお茶というものを習ったことがなく、まったくお茶の作法や道具についての知識がありません・・・。
なので余計に、オーナーがお茶を点てて下さっている動作やお茶道具のひとつひとつがすべて珍しく、興味津々で拝見しておりました。

お菓子も買って来て下さっていて、即席で TAO茶会 が催されました!(^^)!

ブログに載せるお抹茶の写真を撮ろうとした時、お茶菓子を食べようと手に持っていたフォークをどこに置いてよいかわからず、フォークを持ったまま携帯を構えたら「そんなことはしないのよ」とご指摘をいただき、慌ててフォークを置き。

抹茶々碗を手に取る時にも、どう手に取ってよいのか分からずオロオロ・・・。
いかに普段の自分の所作が雑なのか痛いほど思い知りました "(-""-)"






そして飲み終わった飲み口の部分を拭くのか、何で拭くのか、どうしたらよいのかわからずオロオロ・・・。

あぁ・・・無知がバレる・・・・(=_=) 
 
と思いつつ、TAOでは私の無知ぶりは既にバレているので、恥を捨てて素直に「飲み口は拭くんですか?」と聞きました。
「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」 と申しますから・・・。


やはりお茶やお花の心得があると、きっと普段の所作もきれいになるんだろうな・・・と思います。
オーナーも、「お茶を始めてから、物を手に取ったりするちょっとした所作にも気を遣うようになった。」とおっしゃっていました。


若い頃は、いくら母親に勧められてもお茶に全く興味を持たなかったのに、最近とても興味が出てきました。自然に年齢と共に、相応のものに興味を持つようになるものなんですね。
10年前の自分では考えられないことです。
普段は体験できない、素敵なひと時でした。(S,)






2014年6月3日火曜日

扇子入れ


ついに6月、蒸し暑さ増す季節の到来です。

本日ご紹介するのは、place REVIFさんのジャワ、インドの古更紗で作られた扇子入れです。数世紀の時代を超えた古布の繊細な染め文様とやわらかな肌触り... 石とタッセルの飾りで愛らしさも添えられ、ずっと大切にしたい魅力があります。

本格的な夏を前にぜひ、お気に入りを見つけられてはいかがでしょうか♡ (R.)